2020-11-20 第203回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号
さらに、その盆地の最下流部において川幅が絞り込まれ、山間狭窄部を流下するという特徴を持っている地形的に治水対策が難しい河川です。 球磨川においては、流域のあらゆる関係者が協働して、集水域、氾濫域、河川区域のあらゆる対策を総動員して取り組む流域治水を検討する必要があると認識しています。
さらに、その盆地の最下流部において川幅が絞り込まれ、山間狭窄部を流下するという特徴を持っている地形的に治水対策が難しい河川です。 球磨川においては、流域のあらゆる関係者が協働して、集水域、氾濫域、河川区域のあらゆる対策を総動員して取り組む流域治水を検討する必要があると認識しています。
由良川は、福知山盆地から舞鶴にかけまして、山間狭窄部といいますか、非常に狭いところを流れておりますので、この間については、堤防の整備という形ではなかなか対応できないというところでございまして、治水対策としては、輪中堤をつくるとか、それから、集落だけを地上げして対応するというような区間になっているわけでございます。